楽しんでますか? 仕事を。仕事は楽しくやりたいですね。その方法について考えてみました。
仕事が楽しめていない人
仕事に行くのが億劫な人
仕事をさらに楽しみたい人
人生の大半の時間を費やすことになる仕事は楽しもう
自分の仕事。楽しめてますか? 楽しめていないとすれば、どうすれば楽しめるようになるのか。
ぼくは日々の仕事と、副業である家庭教師の仕事。それなりに楽しめているかと思います。
仕事に行くのが苦痛であるほど、たのしめていないとすれば、それは何とかしたいもの。
今回は、ぼく流の仕事の楽しみ方をご紹介しましょう。
かんたんにまとめると、以下のようになりますね。
読書ハゲ流の仕事の楽しみ方
①今日が最後の出勤日だと思う
②徹底的に仕事のことを好きになってみる
③これでもかと同僚のことを考える
具体的にご説明しましょう。
①今日が最後の出勤日だと思う
これは仕事に行くのが億劫な人におすすめ。今日が最後の出勤日と思うことで、気持ちが楽になりますね。
「いままでいろんなことがあった。嫌なことも楽しいことも、腹の立つことも、心の底から仕事を楽しんでいた瞬間も。」
「それも今日で最後。最後だからあれこれ気にせず、仕事に集中してみよう!」
こんなふうに考えることができればもうけもの。無事に仕事を終えた自分自身を、おおいにほめてあげましょうヽ(^。^)ノ
②徹底的に仕事のことを好きになってみる
仕事を好きになる。「そんなことができれば、苦労はしないぜ。。。」 好きになれないから、苦しんでいる。毎日が楽しくない。仕事に行きたくない。
まさに負の連鎖状態。そんな状態を克服するためには・・・。
仕事のことを好きだと自己暗示する。できるだけおおげさに考える。
自分はこの仕事をするために生まれてきた。自分にしかこの仕事はできない。自分がいなければ、この会社は傾いてしまう。だから、自分は今、この場所にいる。
仕事を好きになると、普段何も考えずに使っている備品の一つ一つにも愛情がわきます。
ペンの一本。コピー用紙の一枚。電話の一本。営業車の一台にいたるまで、愛着がわきます。
愛を注いだものに対しては、無下にはできませんね。
③これでもかと同僚のことを考える
同僚のこと。どう思っていますか?
良きライバル。互いに切磋琢磨する関係。同僚の成果を心から喜び、失敗をフォローする。
年齢が上であっても、下であっても、同じ目標に向かって頑張る仲間のこと、普段考えていますか?
「利他」ということばがあります。辞書で意味を確認しておきましょう。
自分を犠牲にしても他人の利益を図ること。
大辞林 第三版 三省堂
他人の利益を図るなんでバカらしい。。。まして自分を犠牲にしてまでも。。。
なんてふうに、思いませんでしたか? 僕も以前は思ってました。
しかあし。
今ではそうは思いません。なぜなら、他人の利益を考えた行動を続けると、不思議と自分の利益になることに気づいたからです。
情けは人のためならず。という言葉がありますが、僕に言わせると、
ですね。
どうしても利他的になるのに抵抗のある方のために、以下の記事をご紹介しておきましょう。
『自省録』は僕の最もおすすめできる本です。
何度も読み返すことで、考え方が変わり、人生をも変える可能性を秘めた本です。
最後にもう一度、僕なりの仕事の楽しみ方をお伝えします。
読書ハゲ流の仕事の楽しみ方
①今日が最後の出勤日だと思う
②徹底的に仕事のことを好きになってみる
③これでもかと同僚のことを考える
今日からの、明日からの仕事に対する姿勢を変えてみましょう。
楽しみながら仕事をするあなた自身が幸せになる。そんなあなたの姿を見た、他の誰かが幸せになるかもしれない。
さあ。仕事を楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。