時間の使い方を考える【自分の行動を振り返ると見えてくるもの】

はげにゃん☆

人は時間とともに生き、時間を意識しながら日々の行動を行います。時間について考えてみませんか?

こんな人に読んでほしい

時間に追われている人

時間を持て余している人

時間と上手に付き合っていきたい人

目次

自分の時間の使い方をチェックする

時間に関する本はたくさんあります。「有能なビジネスマンパーソンはタイムマネジメント能力が必須。」、「時間を制する者は人生を制する。」などなど。時間についての文言は数知れず。

時間を作るためにできることには何があるのか? 時間をうまく使うには? 時間とのお付き合いの仕方は? 僕の思うところ、考えるところを示していきますね。

自分の時間を書き出そう

一日の自分の時間の使い方をできるだけ細かく見てみましょう。気づかなかった意外なことに時間を費やしているかもしれません。僕の平日の時間の使い方をご紹介しておきますね。できるだけ細かく、忠実に計算しています。

とある平日の時間の使い方 by はげにゃん☆

時間項目時間細目使用時間(分)
移動本業20
移動副業カテキョ60
仕事本業480
仕事副業カテキョ120
睡眠(-_-)zzz300
ブログPC or スマホでの作業60
読書書籍、kindleなど電子書籍60
ネット閲覧PC or スマホ60
食事(準備、片付け含む)朝・昼・夜120
生活必須入浴、トイレ、着替えなど120
その他その他いろいろ40
合計1440(24時間)

ちょっと無理やりに24時間に合わせたような感もありますが(笑) 平日はおおむね、このような時間の使い方ですね。

みなさんも自分の時間の使い方を紙に書き出してみましょう。少々盛ってもいいですから(笑)

削れる時間と削れない時間をみきわめる

自分の時間の使い方について書き出しが終われば、ゆったりとした気持ちで数字を見渡してみましょうか。

まずは削れる時間について検討します。ダラダラとYou tubeを見ている時間が長すぎはしないか。僕のように(笑)

睡眠時間が長すぎはしないか。もしかするとあと1時間短いほうが頭の回転が良くなりはしないか。試してみる価値はありそうですね。

削れない時間も考えます。たとえば毎日の読書の時間。1日30分を継続すると決めているのならば、それは大切な習慣。決して削ってはいけない。

削れると思っていた時間と削れないと思っていた時間が実は逆になっていた。。。ということもあります。

たとえば食事の時間。朝昼晩で120分をついやしていたとこと、80分に短縮して浮いた時間を読書にあててみた。しかし、急いで食べなければならなくなったので、ストレスが溜まってしまい、仕事に集中できなくなってしまった。

こうしたケース。余裕のある食事時間の確保が仕事の効率化、成果アップにつながるかもしれないですね。

削った時間に見合う成果が出ていないと感じたならば、ためらわずに中断し、他の時間の削減または、追加を検討し実行してみましょう。

余暇の時間に何をするか

時間の見直しが終わり、余暇の時間が増えたとしましょう。では、その余った時間に何をするか?

何もしないというのも一手。あえて生産的な活動をせず、瞑想など心落ち着かせる時間を作るのもいいでしょう。

ですが、何らかの新しい活動をしたいと考えるのであれば、将来を見据えて副業を開始するのがイイでしょうね。

副業ついては以下の記事でも考えています。

時間に振り回されない生き方

ちょっと前に、以下の本を読みました。

¥1,683 (2023/01/22 17:20時点 | Amazon調べ)

これまでにさんざん言われてきた効率的、効果的な時間管理術の本とは一線を画しています。正直な僕の感想として、「こういう時間の考え方、生き方も当然アリやなぁ」と思いました。

ご存じの通り、僕はかなりせっかちです。あ、そんなハゲ野郎のことは知らないですよね(笑)

あらためて。僕はO型特有の大雑把さの中に、なぜだか細かいことを気にするタチがあり。ぼんやりとしている時間がもったいないと思うタイプです。なので、なにかしら動いていないと落ち着かない。

うどんの国の言葉で表すと、「たたわしい」といいます。落ち着きがなく、せわしないといった意味になります。

なので、この本の生き方を完全には理解できませんでした。が、あまりに時間に振り回されると、かえって生きる意味を見失いがちにはなるだろうなと素直に思います。

時間に対する価値観は人それぞれ。誰かに強制されるものでもなく、誰かに強いるものでもありません。

時間について考える。その時間は無駄にはなりません。

目次