こまめにメモを取ることで、考える力を強くすることができます。メモの活用法について考えてみました。
メモを取るのが苦手な人
メモ取るのが好きな人
考える力を強くしたい人
メモを取ることで頭の中が整理できる
メモを取りましょう。ありとあらゆる事柄について。ペンで紙に書くのもよし。スマホアプリで書き留めるのもよし。できれば、両方をうまく活用できればさらによし。
僕は2020年4月からこまめにメモを取るようにしています。その日やるべきこと(to doリスト的なこと)、週単位、月単位でやりたいこと、やるべきこと。将来の夢と目標。読書記録などなど。
とにかく思いついたことはすべて書き残すこと。唯一のルールです。
手書きのメモとスマホアプリのメモ
紙にペンで手書きすることは、はるか昔から人類が行ってきたことで、DNAに刻み込まれた習性と言ってもいいくらいでしょう。自分用のメモは自分がわかればいいので、キレイに書く必要はなし。もちろん僕の手書きのメモは他人が見てもよくわからない文字の羅列になっています。
手書きのメモと同時に、スマホアプリのメモも利用したいところ。現代では常に手元にスマホがある環境のため、手帳とペンよりも身近な存在かもしれませんね。
僕がよく利用しているのは、『Notion』です。
PCでもスマホでも編集することができるので、便利ですよ。
一日の終わりにメモを見返す
紙にメモしたこと、スマホアプリにメモしたことは、一日の終わりに見返します。寝る前がいいでしょうね。そうすると、今日の出来事を振り返り、反省点が見つけやすくなります。
一日の活動を振り返り、よかった点と改善すべき点を洗い出します。明日からの活動で、継続して行えることはそのままに。異なる方法を試したほうがよさそうであれば、どのように改善していくのか。追加でメモに書き込んでいきます。
メモは自分の長所と短所を明確にし、目標達成に向けた羅針盤のようなもの。メモにはそんな力があります。
メモの効果については以下の本が参考になります。
メモを取ることで考える力をつける
書くこと・読むこと・考えること。これら3つは密接な関係にあります。書くことで考える力が強くなる。読むことで書く力を養える。考えることで読む力が鍛えられる。
メモを取ることは書くことと同時に、考えることでもあります。走り書きした目もないようでも、のちに見返すときには考える作業を伴います。
書くことや考えることは以下の記事も参考にしてください。
メモを取ることが習慣化できれば、自分の考え方、行動にも良い影響が出ます。思考の幅が広がり、人生の選択肢が増えることにもつながるメモの効果。
些細な出来事をメモすることが、大きな成果となって自分に帰ってくる。メモのチカラは侮れません。