忙しい毎日の中でも読書時間は確保したいもの。読書時間をどのように作り出すかについて考えてみましょう。
読書する時間がないと思っている人
読書時間をはあるけど読書できていない人
効率的な時間の使い方を知りたい人
忙しい毎日の中にこそ読書の時間をつくる
このブログでは読書の大切さを、読書の楽しさをお伝えしています。
なぜなら読書、本を読むこと、文書を読むことは人間固有の本能であり、必要なことだと思っているからです。
なにはともあれ、読書の時間を確保しましょう。なんとしても。ですが、気合だけではなかなかものごとは進まない。
意識して読書の時間を捻出するための方策について僕の考えをお話していきます。
1日の中で読書する時間をあらかじめ決めておく
スケジュール長を活用している方は多いでしょう。1日の予定を細かく書き込み、その都度予定を確認、修正していくことに慣れている方も少なくないはず。
であれば、読書の時間を予定に組み込んでしまう。なかば強制的に時間を確保してしまいましょう。
たとえば、朝の30分を読書時間にあてる。昼休みの10分間を確保する。就寝前の20分を本を向き合う時間とする。
これだけで1時間になります。
朝の時間
出勤前の30分間。午前5時半~午前6時
昼の時間
昼食前の10分間。午後12時20分~午後12時30分
夜の時間
就寝前の20分間。午後11時~午後11時20分
紙の本とkindleなど電子書籍をバランスよく読んでいく。僕も毎日のように使い分けています。
アマゾンのKindle Unlimited 。コイツのおかげで本を持ち歩くことなく、わずかなスキマ時間で読書できちゃいますよ。
本を読むことができる喜びを常に意識すること
当たり前すぎて、ふだんは意識しないことがあります。生きていること。毎日の食事を美味しく食べられること。仕事があること。友達がいること。家族がいること。愛する人がいること。髪の毛があること(僕はありませんが・・・)
などなど。数え上げればきりがありませんね。
日々の忙しい生活の中でも、このことは意識しておきたいもの。
文字を読むことができるのは当たり前のこと。そう考えてしまいがち。
ですが、生まれてこの方、幼いころからの教育のたまものにより、ぼくたちは文字を読むことができるようになりました。読むだけでなく、文字を書くこともできるようになりました。話すことできるようになりました。
本を読む。なんてすばらしい活動でしょうかヽ(^。^)ノ
読書時間を積み重ねは知的生活への第一歩
私事できょーしゅくですが、僕の話を少しさせてください。
ぼくは大学に入るまでは本をま~ったくといっていいほど読みませんでした。なぜなら、面倒だったから。読むのは週刊少年ジャンプを筆頭に、漫画ばかり。
そんなぼくが大学に入り、どうして読書のハゲ。。。ではなく読書の虫になれたのか。それは・・・
単にヒマだったから(笑)
とにかく時間を持て余していたんですねぇ。その当時は。で、本屋に行って適当な本を買って読み始めました。もともと、歴史は好きだったので、歴史関連の小説を片っ端から読みました。
カンタンに挙げますと以下のような本ですね。
本を読むことは知的生活への第一歩になります。コレは断言できます。知的生活とは何ぞや? それはさまざまな考えに触れること。さまざまな文章表現に触れること。多くの言葉に触れること。
読書はこれらの要素をすべて満たしてくれる活動ですね。
読書時間の確保が人生を変えるきっかけにもなりうる
ぼくは大げさな表現が好きです。なので言わせてください。
「それはおおげさやろ~」、「そんなわけないんちゃう?」、「人生変わるなんて言いすぎやわ!」 いろんなツッコミが聞こえてきますね。
しかぁし。
読書って人生変える力を持っているんですよね。少なくとも僕は変わりました。もしも僕が読書嫌いのままであったなら、ブログを書くこともなかったでしょう。
ハゲであることに悩み続けていたでしょう。そんな僕を変えてしまった本がコレ。
詳しくは以下の記事をお読みください。
さあ。読書時間がないとはもう言えませんね。
今日もたのしく、本を読んでいきましょう。