日々の想いを言葉にしてみる。自分のことが分析できて、もやもや感が無くなりますね。
自分のことを知りたい人
言葉が好きな人
自分に自信をつけたい人
言葉にすると理解が深まる
今回の記事で僕が言いたいことは、この一文に詰まっています。
言いたいことは言葉にしてみる。思っていることも言葉にしてみる。考えていることは、必ず言葉にしてみる。
言葉にするということは、音声として口から発するだけでなく、文字として、文章にするということも含みます。
脳内で考えていることを視覚的に把握するために、書くことが有効。聴覚として理解するためには口に出すことが有効。
そうすることで他人にも自分の意思(意志)が伝わります。
自分をもっと知るために
毎日、朝起きてから夜寝るまでの間、脳は自分のことを考えています。
何時になったら家を出て、この道を通って会社に行き、赤信号で車を停めて、上司に出合えば挨拶する。何の変哲もない日常ですが、脳はフル回転しています。
当たり前のことをするために、脳は一生懸命考えています。そんな脳をちょっと休めるために、思考を整理してみましょう。
自分の思うことを書き出してみる。思うがままに。日記でもいいでしょう。今日一日の出来事を箇条書きで並べ、それに対するコメントをつけてみる。
日記については以下の記事でもふれています。
文字にすることで思っていることが視覚的に把握できますね。
言葉を深く考える
文字にした言葉をじっと見つめてみましょう。ふだん、一つの言葉、一つの単語をじっくりと見つめる機会はあまりないですね。
単純な言葉ほど、ふか~い意味が込められていると僕は思っています。
僕の好きな言葉。
どこでみかけたのか忘れてしまいましたが、今でもずっと僕の心に残る言葉です。
言葉について考え抜くことは自信につながる
言葉って不思議なもので、人を勇気づけもするし、容易に人を傷つけもします。同じ言葉でも、使う人によって受ける印象は異なりますし、正反対の結果を生み出すこともしばしば。
そんな言葉ですが、言葉を深く考えることは、自分に対する自信へとつながります。
なぜなら、言葉と向かい合うことで自分をより深く理解するようになるから。自分のことを理解している人ほど、自身に満ち溢れています。
『自省録』は自分を理解するために、自信をつけるために最高の本です。人生観をも変えてしまう本だと、僕はいたるところで話しています。
アマゾンで試し読みしてください。本屋で実物を手に取って、数ページでもいいので読んでみてください。
詳しくは以下の記事にて解説しています。
言葉と向き合い、自分をよりよく理解できる人生。そんな人生が有意義でないはずがありませんね。
思いは言葉に。言葉はより良い人生を導くたいせつなものです。