読書のメリット その1【知識が手に入る】

読書ハゲ

読書のメリットはいくつもありますね。まずは『知識が手に入る』ことについて考えてみましょう。

こんな人に読んでほしい

読書によって何が得られるかを知りたい人

読書がもっと好きになりたい人

読書がイマイチ好きになれない人

目次

読書から知識を得る・知識が人生の幅を広げる

あなたの読書の目的は何でしょうか? 僕の場合、ズバリ!! 次の言葉です。

読書から知識を得て、人生の幅を広げる。

読書の第一のメリットは、これではないでしょうか。

読書から得た知識をいかに活用するか。どのように人生に活かすか。そもそも知識とは何なのか? 考え始めると、アタマがハゲそうになる。。。 ってことにならないよう、皆さんはお気をつけください(笑)

要するに、知識とは『知恵』を『識る(しる)』こと。自分の知らなかったこと、考えなかったこと、思わなかったことを、本から取り入れること。

何かを知りたい。何かを理解したい。何かを考えたい。これらは人間固有の欲求やとぼくは思っています。

考えることについては以下の記事にて解説しています。

未知のものが既知になるとき

小学一年生のころ。だれもが簡単な漢字と足し算、引き算を習いますね。山、川、花、空などの漢字をお手本を見ながら一生懸命練習し、書けるようになる。1と1を足すと2になる。6から3を引くと3になる。

学ぶことに対して、何かを知ることに対して何の抵抗もなかったのではないですか。

ひるがえって、今の年齢になった自分を見つめてみると、どうでしょう。

何か新しいものを知ることに対して、抵抗はありませんか? 無意識に敬遠してはいませんか?

その昔。ソクラテスは言ったそうです。『無知の知』について。

自分に知識や知恵がないことを自覚し、謙虚に、素直に、まずは言葉を受け入れる。そして考える。考えた結果、自分の意見ができあがる。

読書によって数多くの言葉を知ることができます。知識としてそれは自分のアタマに、ココロに蓄えられます。

このブログを数記事お読みの方は、お気づきかもしれませんが、ぼくは記事を書く際には、漢字、ひらがな、カタカナを自由に使っています。僕という言葉に対して、『僕』と漢字で書くこともあれば、『ぼく』と表記することもあります。

そうすることで、文章を書いているときの気持ちがよく表現できるのではないかと思うからです。少々、読みづらいかもしれません。

しかぁし。

これがぼくのスタイル。文章を書く流儀。しばし、このブログを読んでいただくときだけ、ご辛抱ください。

ことばのもつチカラ・知識を手に入れ考える

ぼくは言葉の持つチカラ、パワーを信じています。言葉は人の人生すら変えてしまいます。僕もこれまでにたくさんの言葉を読み、考え、自分の知識として、生きる支えとしてきました。

そんな数多くの言葉。ぼくの人生において心の支えとなる言葉の宝庫と言える一冊の本は・・・。

それは、『自省録』(じせいろく) 圧倒的ナンバーワンの本ですね。

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この本に書かれている言葉。ぼくの好きな言葉がたくさんあります。ハゲで悩んでいた若き日の僕を救ってくれました。いまではハゲに悩むどころか、ハゲを武器に生きていくことを教えてくれた貴重な本です。

よき言葉は人を考えさせます。人を考えさせ、さらには行動に移させるチカラがあります。

もしも、僕が『自省録』の言葉を読むだけで考えることをしなければ、今のぼくはなかったでしょう。タダのハゲで、なんの面白みもない人生を送っていたことでしょう。

いい言葉に出合ったら、考えること。考えたあとは行動すること。

言葉との出会いを求めて読書を続けよう

継続的な読書。本を生涯読み続けること。本を読み、よい言葉については考えること。考えた結果、何らかの行動が生まれ、行動したことで人生がより豊かになる。

理想的なサイクルですね。理想的な人生を手に入れるためにも。読書しましょう。わずかの時間を無駄にせず、本を読みましょう。

紙の本のみならず、いまや電子書籍で手軽に本を読むことができます。たとえば、Kindle Unlimited

以下の記事でも解説しています。

あしたはどんな言葉との出会いがあるでしょうか。楽しみですね。

あたらしい、自分の人生を変えてくれる言葉。そんなことばを探し求める日々は、ワクワクしますね。

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