誰しも文章がうまくなりたいもの。文章能力向について、日記による方法を考えてみました。
日記を書くのが好きな人
これから日記を書いてみたい人
日記を書くのが嫌いな人
日記を書く。毎日書く。5行書いてみる。
「この文章表現はうまいなあ」と、思う瞬間があります。それはたいていの場合、読書をしているとき。数ページごとにそうした表現に出くわすことがあれば、1冊の本を通じて数か所しか見つけられないことも。ごくまれに、まったくお目にかかれないこともありますが。。。
うまい文章、きれいな文体の定義はひとそれぞれ。多数の人が支持する一定の基準はあるのでしょうが、好みを一概に決めつけることはできません。好みの威勢のタイプはホントに人それぞれですからね。
好きな表現や文体がおぼろげながらも見えてくれば、次は自分の表現を向上させていきたいもの。さぁ、何から始めようか?
手っ取り早いのは文章を書くこと。やみくもに書いても仕方がなさそう。ある程度のルールに従って書く必要はありそうですね。僕のおすすめは日記。王道ですが、最初はコレから始めるのがよろしいかと。
日記を書くと決めたら、ルールもついでに決めましょう。ルールはこの2つ。
① 毎日書く。
② 5行以上書く。
たったこれだけ。シンプルでしょ。
毎日、日記を書く。小学生の時の絵日記を思い出しますね。いま思うと、僕の三日坊主の癖は、そのときに確立された気がします。絵日記なので、当然ながら絵が必要。イラストがいるんです。しかぁし。絵の才能は皆無の僕。母親に毎日書いてもらってました(笑)
イラストが得意な方は絵日記にしてもいいですね。
5行以上書く。1行が20文字程度としておおよそ、100文字以上になります。書くことに抵抗がなければ、それ以上を書いてもいいでしょう。日記がまったくの初心者の場合、まずは5行を目標に1週間を継続してみましょう。
紙に書くか、スマホやPCに書くか
日記を書くと決めたら、次に決めるのは書く手段。アナログ的に紙に書くのか、スマホやPCでデジタルチックに書くのか。結論として、どちらでもOKです。
僕はスマホアプリで日記を書くようにしています。Twitter感覚で書くことができるので、1日に数回、記録しています。参考にご紹介しておきますね。(iPhoneでもandroidでも利用できます)
紙に書くのもいいですね。お気に入りのノートにお気に入りのペンを用意して書くのも楽しいものです。
とりあえず紙の日記から始めてみて、途中からスマホアプリに変更するのもアリです。僕は何回かそのパターンを繰り返してきましたからね。
くじけそうになるとき、くじけてしまったときには
日記を書こうとやる気満々の初日。「5行なんてへっちゃらで書けるわ。」、「なんなら20行でも書いたろか?」 そんな気持ちでスタートしたものの、3日目には少しおっくうになり、10日後には書くのをスルーしてしまう。。。よくあることです。僕も何度も経験しました。
それは致し方ない。だって人ですもの。めんどうなことは避けたい。苦しいことからは逃げたい。しかし逃げっぱなしとは今日でおさらばです。
日記を書く喜びと楽しさは誰かに伝えよう
なにごとも一人で孤独に行うことは辛くキビシイもの。だれかにその苦しさを伝えたい。苦しさはやがて喜びとなり、楽しさにもなる。
ということで、日記を書いていることを積極的に誰かに伝えましょう。Twitterであれば、頑張る自分を応援してくれるひとがたくさんいます。仲間が待っています。
この記事を契機として、あらたに日記を始められた方は、僕が全力で応援します( `ー´)ノ
ともに日記を書く喜びを広めていきましょ~。